アヴァンス法務事務所の口コミ・評判は?債務整理を依頼するメリット・デメリットを解説
テレビコマーシャルなど大手メディアの広告でも目にすることの多いアヴァンス法務事務所。知名度は高いですが、実際に利用した人からの評判はどうなのでしょうか。
借金返済で悩んでいてアヴァンス法務事務所に相談しようか悩んでいる方にとっては、利用者の評判は気になるところですよね。
この記事では、アヴァンス法務事務所の評判について、利用者の口コミを調査しましたので紹介します。
「借金問題を抱えていてどこかに相談したい」
「アヴァンス法務事務所に相談したいけど、どんな事務所なのか口コミが気になる」
というように、アヴァンス法務事務所に興味のある方はぜひ最後まで読んでください。
目次
アヴァンス法務事務所の基本情報・特徴
アヴァンス法務事務所の基本的な情報や特徴を紹介します。
基本情報
所在地 | 大阪本店 大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F東京支店 東京都千代田区神田和泉町1-1-14 パシフィックビル2F |
最寄り駅 | 大阪本店 京阪本線 「北浜」駅 地下鉄堺筋線 「北浜」駅東京支店 JR山手線「秋葉原駅」 徒歩2分 都営新宿線「岩本町駅」 徒歩5分 |
電話番号 | 大阪本店 0120-964-564 0120-964-664 (女性専用ダイヤル)東京支店 0120-963-963 |
営業時間 | 大阪本店 平日9:30~21:00/土日祝9:30~19:00東京支店 9:30~21:00 (土日祝日の希望は事前に問い合わせ) |
主な業務 | 任意整理 過払い金請求 個人再生(民事再生) 自己破産 |
アヴァンス法務事務所は、債務整理に強い点が特徴です。
事務所は大阪と東京の2つですが、全国対応していますので日本全国どこにお住まいでも相談することができます。
問い合わせや相談は何度でも無料です。不安を抱えている方や、借金問題の解決方法を専門家に尋ねたい方は、まず無料相談することをおすすめします。
電話相談では女性専用ダイヤルも設けており、不安を抱えている女性にとっても安心です。
土日祝日も対応していますので、仕事が忙しくて平日は落ち着いた時間が取れないという方でも問題ありません。
借金問題などデリケートな問題は自分が落ち着ける状況で相談した方がいいので、土日祝日も対応しているのはありがたいですね。
アヴァンス法務事務所の3つの特徴
アヴァンス法務事務所の特徴として以下の3つが挙げられます。
- 豊富な実績
- 女性も相談しやすい女性相談窓口がある
- 完済までの手厚いサポート
それぞれについて詳しく説明していきましょう。
豊富な実績
アヴァンス法務事務所の設立は2007年。15年の業務実績があり、2007年からの10年間で受けた相談実績は23万件にものぼります。
相談実績数は2018年2月末現在のものですので、現在ではさらに実績が積み上がっているでしょう。
この豊富な実績数が顧客の信頼を表しているといえます。
債務整理など個人のプライベートに大きく関わる問題は、良くも悪くも口コミなどの評判が重要です。
信頼できない事務所に相談したい人はいませんよね。
設立以来、顧客に寄り添ってきたからこそ、ここまで多くの方に依頼されてきたといえます。
また、その豊富な実績から得たノウハウが蓄積されているという点も重要なポイントです。
債務整理は金融機関や消費者金融、裁判所とやり取りをする必要があります。
時には交渉することもあり、自分にとって有利な条件とするためには、これまでの豊富な実績から得たノウハウが役立ちます。
任意整理ではどの程度借金を減額するのかという交渉にこのノウハウが使われます。また個人再生や自己破産では、裁判所に認められるための事務手続きにノウハウが活かされることで、顧客にも大きなメリットとなるのです。
女性も相談しやすい女性相談窓口がある
アヴァンス法務事務所には、女性専用の相談窓口が設けられています。
ここでは女性のスタッフが対応してくれるので、女性の相談者も安心です。
また、電話相談でも女性専用のダイヤルがあり、一回目の相談から女性スタッフに対応してもらうことができます。
借金というデリケートな問題を相談するのは、やはり安心できる相手の方が嬉しいですよね。
女性専用の相談窓口があるのは顧客にとってメリットです。
例えば、夫に内緒で相談したい場合、自分のエステ代金などの借金で困っている場合などは、男性スタッフだと相談しづらい部分もあります。
デリケートな問題だからこそ、こういったきめ細やかなサービスが大切です。
完済までの手厚いサポート
アヴァンス法務事務所は「借金だけでなく、人生にも寄り添うこと。」をスローガンとして掲げています。
借金そのものだけでなく、顧客が抱えるそれぞれの不安「ブラックリストにのるのか不安」「誰にもバレずに解決したい」といった思いに寄り添い、解決の道を模索する点が特徴です。
そのため債務整理の手続きが完了したら終わりではなく、顧客が返済を終えるまでの手厚いサポートが充実しています。
アヴァンス・アシストというサービスは、顧客の代わりに消費者金融などの債権者への支払いや管理を代行するサービスです。
このサービスは債務整理の手続きが終わった後も続き、返済が全て終わるまで利用することができます。
また、債務整理手続き後に返済ができないなどの問題が起きた場合も、債権者に対して再交渉をしてくれるなど手厚いサポートが好評です。
通常は債務整理手続きが完了した時点で事務所と顧客との契約も終了となります。ですがアヴァンス・アシストを利用すると、このように完済まで丁寧なサポートサービスをしてくれますよ。
顧客の9割がこのサービスを利用しているほど人気のサービスです。
アヴァンス法務事務所の評判は悪い?口コミを調査!
借金問題に強いことで有名なアヴァンス法務事務所ですが、実際のところ利用者からの口コミはどうなっているのでしょうか?
良いのか、悪いのか、みなさんが気になる口コミを調査してみました!
悪い口コミ・デメリット
担当者が不親切
口コミの中でもっともよく見られるのが、電話や窓口での対応がよくないというものです。
大手法律事務所ということで、働いている人も多いためたまたま担当者との相性が良くなかったということも考えられます。
もし、今相談している担当者の対応に不満な点があるという人は、担当者を変えてもらうように伝えるのが良いでしょう。
返済期間 | 5年 |
返済総額 | 100万円 |
返済期間 | 3年 |
返済総額 | 150万円 |
担当者によるとは思いますが、親身に相談に乗ってくれなかったり、対応の悪さに対しての口コミが多かったです。
大手事務所ということでしっかり解決してくれるものの、担当者の態度によっていい印象を抱いていない人も多くいました。
返済額がそこまで減らなかった
返済額が期待していたよりも減らなかったという口コミも多かったです。
債務整理で減額できるのは基本的に利息の部分のみであるため、借入金額によってはそこまで返済額が減らないこともあります。
返済期間 | 4年 |
返済総額 | 80万円 |
返済期間 | 5年 |
返済総額 | 130万円 |
思ったより返済額が変わらなかったり、ほかの事務所に相談した時と減額できる金額が同じでがっかりしたという意見もありました。
ただ、一般的に任意整理の効果がもっとも高くなるのは金利の高いカードローンを契約している場合です。そのため、返済額があまり変わらなかったのは、もともと金利が低めのローンだったという可能性が高いでしょう。
また、ほかの事務所に相談した時と減額できる金額が同じくらいということに関しても、一般的に減額できる目安の金額は決まっているため、大手だから減額できる金額が大きくなるわけではありません!
良い口コミ・メリット
事務所に出向かなくてもいい
アヴァンス法務事務所は遠方からの依頼にも対応しているだけあって、基本的には手続きで事務所に出向く必要がありません。
契約もメールや郵送で済ますことができますので、日中忙しくなかなか事務所に行くことができない人でも利用しやすくなっています。
返済期間 | 3年 |
返済総額 | 100万円 |
返済期間 | 4年 |
返済総額 | 160万円 |
遠方であれば相談が難しいのではと感じている人も多いと思いますが、アヴァンス法務事務所は電話やメールでの相談も受付しています。
さらにアプリで進捗状況を確認できるため、自分の依頼がどこまで進んでいるのか随時確認することができるのも便利です。
対応が早い
対応の早さがいいという声もアヴァンス法務事務所の口コミではよくみられます。
督促の電話や手紙が来ることで精神的に追い詰められている人であれば、スピーディーに契約手続きをして1日でも早く取り立てが病んでほしいと考えているはずです。
返済期間 | 5年 |
返済総額 | 220万円 |
返済期間 | 5年 |
返済総額 | 300万円 |
債務整理を依頼し、契約をすればいったん取り立ての連絡は来なくなりますが、それだけでなく借金問題を解決するのも早いほうがいいですよね。
アヴァンス法務事務所は解決までかなりスピーディーであると評判でした!
契約してから早ければ4ヵ月で手続きが完了しますので、早めに何とかしたいという方にもおすすめできます。
担当者の対応がいい
担当者の対応がよく、気持ちよく利用することができたという意見も多いです。
債務整理を考えている人は少なからず不安な気持ちで相談をしていると思いますので、そんな心に寄り添って対応してくれれば気持ちも少しは楽になるでしょう。
返済期間 | 5年 |
返済総額 | 250万円 |
返済期間 | 3年 |
返済総額 | 180万円 |
悪い口コミには、担当者の対応が悪いという意見がありましたが、それとは対照的に対応がとてもいいという意見もありました。
着手金がかからないところに比べると金額面ではどうしても差が出てしまいますが、アヴァンス法務事務所ではアフターフォローも含めて金額に見合った働きをしてくれるということなので、完済までの短くない期間を考えるとかなり安心感がありますよね。
女性専用窓口がある
女性であれば男性のスタッフに自分の借金を相談するのは気が引ける、という方も中にはいるでしょう。
そんな人でも相談しやすいようにアヴァンス法務事務所には女性専用ダイヤルがあります。
返済期間 | 5年 |
返済総額 | 200万円 |
返済期間 | 4年 |
返済総額 | 130万円 |
女性専用ダイヤルのおかげで、女性でも安心して相談できるとの意見がありました。
また、家族にバレたくないのであまり電話はしたくないという場合には、相談はメールでも受付してくれるようです!
対応するのはもちろん女性スタッフなので、男性には話しにくいことも気兼ねなく相談できますよ。
アヴァンス法務事務所の料金
実際に相談しようか悩んでいる方にとって、料金がいくらぐらいかかるのかは最も気になるところでしょう。
ここではサービスと料金について解説していきます。
相談料 0円
着手金 11,000円/1社
解決報奨金 11,000円/1社
減額報酬金 減額または免除できた金額の11%
過払い金成功報酬 取り戻した過払い金の22%
費用 418,000円
※住宅資金特別条項を利用する場合は473,000円
予納金、申立印紙代など実費 40,000円程度
着手金 352,000円
予納金、申立印紙代など実費 40,000円程度
着手金 44,000円/1社
減額報酬 減額または免除できた金額の11%
所有権保存 新築建物認定基準額×4/1000
所有権移転(相続) 固定資産評価額×4/1000
所有権移転(売買) 固定資産評価額×20/1000
所有権移転(財産分与) 固定資産評価額×20/1000
登記名義人表示変更 不動産1筆につき1,000円
抵当権設定 債権金額×4/1000
根抵当権設定 極度金額×4/1000
抵当権・根抵当権抹消 不動産1筆につき1,000円
株式会社設立 資本金の額×7/1000(最低額150,000円)
合同会社設立 資本金の額×7/1000(最低額60,000円)
合名会社・合資会社設立 60,000円
役員変更 資本金の額1億円以下 10,000円、1億円超:30,000円
本店移転 管轄内 30,000円、管轄外 60,000円
目的変更 30,000円
新株発行 増加した資本金の額×7/1000(最低額30,000円)
有限会社から株式会社への商号変更による解散 30,000円
有限会社から株式会社への商号変更による設立 資本金の額×1.5/1000 (最低額30,000円)
解散 30,000円
清算人就任 6,000円
清算結了 2,000円
債務整理
債務整理を依頼した時の料金を見ていきましょう。
まず、相談料は無料です。
相談するだけならタダですので、借金問題で不安になっている方はまずは無料相談をしてみてください。
正式に契約を結ぶと着手金など費用が発生します。
債務整理には任意整理・過払い金請求・個人再生・自己破産の4つがありますのでそれぞれ見ていきましょう。
任意整理・過払い金請求
任意整理とは、消費者金融などの債権者と直接交渉を行い、利息を減らしたり支払い回数を延ばしたりすることで返済の負担を軽減する方法です。
過払い金請求は過去に借金をしていて利息を払いすぎていた場合、請求することでお金が返ってくるという手続きとなります。
請求しなければお金は返ってきませんので、心当たりのある方は無料相談してみましょう。
着手金は1社あたり11,000円からです。
着手金のほかに解決報奨金が1社あたり11,000円、減額や免除に成功した場合は減額報酬金として減額・免除した金額の11%を支払う必要があります。
過払い金請求の場合は着手金のほかに、成功報酬として過払い金の22%の金額が必要です。
費用は負債金額などによって変わることがありますので、正確な料金は面談などで確認しましょう。
着手金は分割払いを利用することもできます。
個人再生
個人再生(民事再生)とは裁判所に申し立てをして、住居を残したままで借金を大幅に減額するという手続きです。
任意整理に比べると大幅に借金を減らすことができ、住宅をそのままにできるという点がメリットとなっています。
ただし裁判所が関わるので、審査など条件は厳しいです。
着手金は418,000円と任意整理に比べて高くなっています。
このほか予納金や印紙代金などの実費費用として40,000円程度が発生します。
また内容が複雑であるとか、債権者の数が10社以上の場合などは別途料金がかかる場合がありますので注意してください。
自己破産
自己破産は裁判所に申し立てを行い、借金の返済を免除してもらうという手続き方法です。
基本的には借金が全額無くなることになるので、裁判所の審査や資産や収入条件などは厳しいものになります。
着手金は352,000円、予納金や印紙代金などの実費費用として40,000円程度かかります。
また、管財事件と呼ばれる資産の処分・分配などが必要な案件や、債権者が10社以上の場合は別途費用がかかります。
登記
アヴァンス法務事務所では登記業務も行っています。
不動産登記と商業登記の料金について確認していきましょう。
不動産登記
不動産登記とは住宅などの建物を建てたり、不動産を相続したときなどに必要な不動産の権利などを明確にするために必要な手続きです。
不動産登記では以下のような登録免許税が費用としてかかります。
- 所有権保存 新築建物認定基準額×4/1000
- 所有権移転(相続) 固定資産評価額×4/1000
- 所有権移転(売買) 固定資産評価額×20/1000
- 所有権移転(財産分与) 固定資産評価額×20/1000
- 登記名義人表示変更 不動産1筆につき1,000円
- 抵当権設定 債権金額×4/1000
- 根抵当権設定 極度金額×4/1000
- 抵当権・根抵当権抹消 不動産1筆につき1,000円
商業登記
商業登記は会社を設立したり、代表取締役などを変更したりする際に必要な手続きです。
商業登記には以下のような登録免許税が必要となります。
- 設立 株式会社:資本金の額×7/1000(最低額150,000円)
合同会社:資本金の額×7/1000(最低額60,000円)
合名会社・合資会社:60,000円 - 役員変更 資本金の額1億円以下:10,000円 1億円超:30,000円
- 本店移転 管轄内 30,000円 管轄外 60,000円
- 目的変更 30,000円
- 新株発行 増加した資本金の額×7/1000(最低額30,000円)
- 有限会社から株式会社への商号変更 商号変更による解散:30,000円 商号変更による 設立:資本金の額×1.5/1000 (最低額30,000円)
- 解散 30,000円
- 清算人就任 6,000円
- 清算結了 2,000円
アヴァンス法務事務所の申し込みの流れ
実際に借金問題を依頼した際の流れを確認していきましょう。
申し込みの流れは以下のとおりです。
- 相談・面談
- 契約
- 手続き開始
- 手続き完了
- 完済
- STEP.1相談・面談
まずはメールや電話などで、借金でどのように困っているかなどを相談します。
相談や問い合わせは無料ですので、気兼ねなく相談しましょう。
具体的な話が進んだときは、面談に進みます。
借金がいくらあって、どこから借り入れているのか、自分の収入や資産の状況などを話し、専門家と一緒に解決方法を考えていきます。
- STEP.2契約
面談にて話がまとまれば、契約へと進みます。
ここで正式に、専門家に債務者との交渉などの業務を委託する契約を結びます。
契約を結ぶとすぐに、借金をしている相手方に対して受任通知を送付してくれます。この時点で債権者からの催促や返済はストップするので、ひとまず安心できるでしょう。
- STEP.3手続き開始
受任通知を送り、各債権者からの正確な借金額を確定させ、各手続きを開始します。
任意整理・個人再生・自己破産によって手続き内容は異なりますが、基本的には専門家が必要な手続きをしてくれますので、安心して大丈夫です。
- STEP.4手続き完了
債権者との交渉や裁判所の手続きが終われば、手続きは完了です。
任意整理や個人再生の場合は決まった内容で返済を続けていきます。自己破産の場合は借金の返済が不要になりますので、借金問題で困っていたころとは一変した生活を送ることができます。
- STEP.5完済
手続き完了後も返済の管理を代行してくれる手厚いサポートがあります。
万が一、再度返済に困った時も相談すれば対応してくれますので安心です。
アヴァンス法務事務所に関する疑問を解決!
では最後にアヴァンス法務事務所に関する疑問を解説していきます。
よくある疑問を5つ解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
家族に内緒で手続きできますか?
任意整理の場合は家族に内緒で手続きを行うことが可能です。
ただ、個人再生や自己破産の場合は家族の協力が必要な書類や、同居している家族の収入証明書が必要なケースもあり、アヴァンス法務事務所では事前に相談して協力を得ることをお願いしています。
ただし、アヴァンス法律事務所が勝手に家族の方に連絡をすることはありません。必ず本人の同意を得てから対応しますので、不本意な形で知られてしまうことはありません。
借金はどれくらい減りますか?
自己破産の場合は、借金は基本的にすべて無くなります。
個人再生の場合は、借金を5分の1、または最低弁済額100万円まで減額することが可能です。
ただし、税金は債務ではないため免除されません。
任意整理の場合は債権者との交渉次第になりますが、基本的には利息のみ減額となり個人再生ほどの減額は見込めないことが多いです。
どの手続きを行うのが、自分や家族の将来のためになるのかわからない場合は、依頼前にしっかりと法律事務所に相談しましょう。
取り立ての電話や督促は止まりますか?
正式に契約を結んだあと、受任通知が各債権者に送られます。
この通知を受け取って以降、債権者が直接取り立てを行うことは法律で禁止されており、最短で当日に取立を止めることが可能です。
もし、自宅や職場への取り立てで悩んでいる場合は、契約後に手続きをすぐ行ってほしい旨を依頼した担当者に伝えておきましょう。
ブラックリストにのりますか?
信用情報機関に債務整理の情報が登録されることを、一般的にブラックリストにのると言います。
ブラックリストにのってしまうと、債務整理の情報が消えるまで間はローンが組めないなどの不利益を被ることに。
任意整理の場合は任意整理後、信用情報機関に5年程度、個人再生・自己破産の場合は5年から10年間、信用情報機関に登録されますのでご注意ください。
債務整理を依頼するべきなのはどんな人?
債務整理をするべきなのは、多重債務に陥っている人や、これ以上の支払いは難しい状態となっている方となります。
返済が滞ってしまうと不利益をこうむるのはお金を貸している業者です。そのため、もう返済していけないという人ほど業者側が確実に回収できる金額まで借金や利息を減額してくれる可能性が高くなります。
また、債務を減額したとしても払い続けることができない場合は、自己破産をしたほうが今後生活していくうえでプラスになる場合もあるのです。
まずは、自分の借り入れ状況などを法律事務所に相談してみるのがいいでしょう。
債務整理をするとできなくなることは?
債務整理をすると主に次のことができなくなります。
- 新たにローンを借りること
- 携帯電話を契約すること
- 一部の職業への就職
債務整理の情報が信用情報に記録されている間は、新しくローンを借りることはできません。
債務整理で携帯電話などの分割払い分も対象となっている場合は、そのキャリアで携帯を新しく契約することができなくなるばかりか、現在の契約を解約されてしまうこともあります。
また、自己破産をすると、生命保険の外交員や宅地建物取引主任者など一部の職業に就くことができません。すでに勤務している場合でも資格を失い失職する可能性があります。
まとめ
今回はアヴァンス法務事務所に関する口コミや様々な情報を紹介しました。
CMなどでも聞くことの多い事務所であり、相談実績も多く、利用者からの口コミも悪い意見もありますが、概ね好意的なものが多かったです。
女性専用窓口があり、相談しやすいという点も相談実績に繋がっているのでしょう。
債務整理の手続き完了後も完済までサポートしてくれるという点も借金問題を抱えて不安になっている相談者にとってはありがたいです。
相談や問い合わせは何回でも無料となっていますので、いま現在借金問題などでお困りの方はまず相談してみることをおすすめします。