HTBエナジーの評判は?口コミだけでなくメリット・デメリットも調査!

2023.06.15

電気代の高さに困ってはいないでしょうか?

ここ最近、電気代が値上げされ各ご家庭の負担が増えています。

電気代は今後も値上げされることが予想されており、今のままの契約を続けているとどんどん家計を苦しめることになりかねません。

自分でもできる対策として電力会社の変更を考えてみてはどうでしょうか?

今すぐに、もしくはこれからの電気代を考慮して、電力会社の見直しをしている方におすすめのHTBエナジー。

通常プランはもちろん、オール電化向けのプランを提供しているのが特徴です。

今回はHTBエナジーを実際に契約している人の評判や口コミ、メリット・デメリットなどについてわかりやすく解説していきます!

HTBエナジーの特徴

HTBエナジー

HTBエナジーは、長崎のテーマパーク「ハウステンボス」から生まれた新電力です。現在では沖縄と一部離島を除く全国を供給エリアとしています

東京ガス・東邦ガス・大阪ガスエリアでは都市ガス供給も行っています。

大手電力会社よりも安い料金設定と、利用者それぞれのスタイルに合ったプランが選べる点が特徴です。

供給エリア

供給エリアは以下のとおりです。

  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 北陸電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力

北海道から九州まで全国展開しており、幅広い地域に対応しています。

ただし、沖縄エリア及び一部の離島では利用できません。

HTBエナジー公式サイトはこちら

HTBエナジーのメリット・デメリット

それではHTBエナジーのメリットとデメリットを解説していきます。

電力会社を選ぶ際にはメリットとデメリット両方を事前に把握しておくことが重要です。

自分にとって、どんなメリットがあるのか、あるいはどんなデメリットがあるのか、自分の生活を振り返りながら読んでみてください。

HTBエナジーのメリット

メリット

まず、メリットについて解説していきます。

電気代が安い

HTBエナジーは、乗り換えによって電気代が安くなるということが最大のメリットです。

例えば、一般的な家庭向けの「ベーシックプラン」では、基本料金と電力量料金が一律となり、契約容量が大きく電気の使用量が多い家庭ほどお得になります。

オール電化向けのぜんぶでんきプランでは昼間の時間帯の電気代が2%~11%割引されます。

このようにライフスタイルに合わせたプランに申し込みするだけで、電気代を安くすることができる点が評価されているポイントです。

各プランの内容や電気料金などの詳細についてはのちほど詳しく解説します。

切り替え費用がかからない

HTBエナジーへの切り替えに費用は一切かかりません。

また、切り替えに伴う工事もなく、インターネットで簡単に申し込みすることが可能です。

現在使っている電力会社への連絡も不要で、簡単に切り替えができる上に追加費用の負担もありません。

ガスとセットならもっとお得

東京ガス・東邦ガス・大阪ガスなどの都市ガスの提供エリアであれば、電気とガスのセットプランも用意されています。

セットで契約するとそれぞれの料金自体が安くなるだけでなく、セット割も適用されるので単体で申し込みするよりもさらにお得です。

様々なプランから自分に合ったものを選べる

多数のプランから自分の生活スタイルに合ったプランを選択できる点もメリットです。

それぞれのプランの特徴などについては、後で詳しく解説しますが、一般的な家庭向けプランに加え、電気代が安くなる時間帯を選べるプランやオール電化向けのプランが用意されています。

無料のオプションサービスが付帯

ベーシックプランには「あんしんサポート365プラス」、ぜんぶでんきには「あんしんサポート365」というオプションサービスが無料でついてきます。

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HTBエナジーのデメリット

デメリット

つづいて、デメリットについても説明していきます。

契約してから、「こんなこと知らなかった」と後悔する事態にならないよう、デメリットについてもしっかりと把握しておきましょう。

20アンペア以下の場合は契約できない

HTBエナジーを契約できるのは、すでに説明した対象エリアで従量電灯A・B・Cを利用している方となっています。

契約アンペアが20アンペア以下の場合は契約できません。

ただし、切り替え前に、今の電力会社と契約アンペアの変更を行い、契約アンペアを上げれば問題ありません。

1年以内に解約すると違約金が発生する

顧客都合による1年以内の解約の際には、2,200円の違約金が発生します。

ただし、引っ越しの場合は違約金は発生しません

燃料費高騰時には電気代が高くなる可能性がある

燃料費の上下に合わせて、HTBエナジー独自の「電源調達調整費」が加算・減算されます。

そのため、燃料費が安い時期は割引されますが、燃料費が大幅に高騰している時期は、電気料金が高くなる可能性があります。

大手電力会社で、燃料費調整単価の上限が設定されているプラン(従量電灯Bなど)を契約している方は、乗換に注意が必要です。

HTBエナジー公式サイトはこちら

HTBエナジー契約者のリアルな口コミ・評判を紹介

口コミ、評判2

ここまで、HTBエナジーの特徴やメリット・デメリットについて解説してきました。

ここでは、気になる契約者のリアルな口コミや評判について見ていきましょう。

とても助かりました

子供がまだ小さく、お金がかかる時期なので、安くなってとても助かりました。 

東北/家族4人暮らし/30代男性

電気料金が安くなったという声が多く見られました!

HTBエナジーでは、電気を多く使う家庭ほど電気料金がお得になります。家族が多い世帯では、特に電気代が下がりやすいでしょう。

安心して利用できる電力会社です

最初は新電力って大丈夫かな?と思って申込みをしましたが、引っ越しの手続きもコールセンターに電話してすぐに対応してもらえたので安心して利用しています。 

九州/家族3人暮らし/40代女性

切り替えがスムーズで、手続きなどについても面倒なことは無かったという意見も多かったです。

Webからの申し込みだけで契約を乗り換えることができ、申し込み手数料などはかかりません。

基本的に今まで通りなので、不便に感じたことはありません

WEBより申込みをし、手続き自体も10分~15分程度で完了しました。

スマートメーターが設置され切り替え完了となりました。

特に切り替え費用もかからず、自分から電力会社へ連絡する必要もないので、実際にかかった手間は、最初の申込みのみ。現在は、請求書はマイページより確認できるので便利です。 

関東/3人暮らし/40代女性

変わったのは電気料金プランだけで、その他は特に変わらず安心したという口コミが見られました。

HTBエナジーに乗り換えても、電気はこれまでと同じ方法で供給されます。電気の質が落ちたり、停電が増えたりといったことはないので安心してください。

オール電化は大手電力会社だけだと思ってました

さまざまな会社からオール電化プランが出ていることに気づき調べてHTBエナジーさんに決めました。電気を多く使う7時から夜11時までが特に安く、みなさんおすすめです。

 大阪/家族5人暮らし/50代女性

新電力の中には、オール電化向けのプランがないところも多くあります。

HTBエナジーならオール電化向けのプランを選ぶことができ、電力料金単価が大手電力会社よりも安くなります!

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HTBエナジーの料金プラン

それでは、HTBエナジーが提供している5つの料金プランについてそれぞれ解説していきます。

自分の生活スタイルを思い浮かべながら、自分にとって最もお得になるプランはどれなのか考えながら読んでみてください。

ベーシックプラン

ベーシックプランは一般的な家庭向けのプランとなっています。基本料金が一律で、使用量によって変わる従量料金も一律となっている点が特徴です。

基本料金が一律なので、契約容量が大きい家庭ほどお得です。また、300kWh以上の電力料金単価が安くなっているので、電気を多く使う家庭でメリットがでます。

電力量料金は、300kWh以下の部分は割高になっているので、電気をあまり使わない家庭では電気料金が高くなる可能性があります。

基本料金 HTBエナジー
ベーシックプラン
(参考)東京電力
従量電灯B
30A 550円
885.72円
40A 1,180.96円
50A 1,476.20円
60A 1,771.44円
電力量料金 HTBエナジー
ベーシックプラン
東京電力
従量電灯B
0~120kWh 28.60円
19.91円
120~300kWh 26.51円
300kWh~ 30.60円

料金シミュレーション

世帯人数 HTBエナジー
ベーシックプラン
(参考)東京電力
従量電灯B
年間節約額
1~2人世帯
30A 200kWh/月
6,270円/月 5,395円/月 -10,500円
3~4人世帯
60A 500kWh/月
14,850円/月 15,052円/月 2,424円
5人以上世帯
60A 600kWh/月
17,710円/月 18,112円/月 4,824円

※燃料調整単価・再生可能エネルギー促進賦課金・電源調達調整費は考慮していません

また、このプランには水漏れなどのトラブルへの対応や、スマホ保険がついたあんしんサポート365プラスが無料で付帯します。

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ママトクプラン

ママトクプラン

ママトクプランは従量料金が毎日2時間無料となる点が特徴的です。

基本料金 HTBエナジー
ママトクプラン
(参考)東京電力
従量電灯B
30A 1,630.20円
885.72円
40A 2,173.60円 1,180.96円
50A 2,717.00円 1,476.20円
60A 3,260.40円 1,771.44円
電力量料金 HTBエナジー
ママトクプラン
東京電力
従量電灯B
0~120kWh 18.80円
19.91円
120~300kWh 25.08円 26.51円
300kWh~ 28.96円 30.60円
選択した2時間 0円

無料となる時間帯は6~8時、19時~21時、22時~24時という3つの中から選ぶことができます

無料の2時間は従量料金(燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く)がかかりませんので、電気を多く使う時間帯を選ぶとまるまる無料となりかなりお得です。

ただし、基本料金は割高になりますので、電気をあまり使わない家庭にはおすすめできません。

ぜんぶでんき

HTBぜんぶでんき

ぜんぶでんきはオール電化住宅向けのプランです。

電力量料金が2%~51%割引されます。基本料金も大手電力会社より安い料金設定となっており、お得です。

HTBエナジー
ぜんぶでんき
(参考)東京電力
スマートライフプラン
基本料金
1KVAあたり
286.00円 295.24円
電力量料金 昼間(6~翌1時) 25.28円 25.87円
夜間(1~6時) 17.78円 18.37円

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MUSUBIプロジェクト

HTB-MUSABI

MUSUBIプロジェクトプランは社会貢献したい方向けのプランで、料金の4.5%相当が寄附される仕組みとなっています。

寄附先の団体は医療が足りていない地域に医療を届ける団体やカンボジアの学校を支える団体などです。

ちくとくプラン

HTBちくとく

ちくとくプランは蓄電池を利用したプランとなっています。

村田製作所の蓄電池を使ったプランを選ぶことも可能です。

太陽光と蓄電池を組み合わせることで、電気代を節約することができ、余った電気を買い取ってもらう固定価格買取制度を利用することもできます。

※現在は受付を一時停止しています。

HTBエナジーの最新キャンペーン情報

2023年5月12日現在、実施中のキャンペーンはありません。

HTBエナジー公式サイトはこちら

HTBエナジーの申し込み方法

ここではHTBエナジーの申し込み方法を説明していきます。

申し込み自体は簡単ですので、この手順に沿ってやってもらえればスムーズに手続きすることが可能です。

それでは順番に解説していきます。

  • STEP.1
    公式サイトにアクセス

    HTBエナジーはWebから簡単に申し込みできます。現在の契約状況が分かるもの(検針票や契約中電力会社のマイページ)を用意して、公式サイトにアクセスしてください。

  • STEP.2
    シミュレーション

    HTBエナジーの公式サイトでは、料金シミュレーションができます。契約容量や電力使用量を入力して、電気料金が安くなるかどうか確認しましょう。

  • STEP.3
    申し込み

    シミュレーションをして内容に納得したら、申し込みましょう。フォームに従って、住所・契約者名・契約容量・希望の電気料金プランなどを入力してください。

    検針票の写真をとってアップロードすれば、簡単に入力できます。

    申込は電話でも可能です。

  • STEP.4
    案内メールが届く

    申し込みが完了すれば、あとはHTBエナジー側で色々な手続きを全て行ってくれます。現在の電力会社の解約手続きは不要です。

    1週間ほどすると案内メールが届きますので、クレジットカード払いにする方はこの時にカード情報の登録などを行ってください。

  • STEP.5
    スマートメーターに交換

    申し込みから2週間ほどで家の外に設置されている電気メーターがスマートメーターに交換されます。日時などの連絡は来ますが、立ち会いは不要で費用も無料です。

    すでにスマートメーターが設置されている場合は交換はありません。

  • STEP.6
    供給開始

    申し込みから4週間後ほどの検針日から、供給開始となります。

    これで電力会社の切り替えは完了です。

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HTBエナジーのよくある質問

質問

HTBエナジーにはガスと電気のセット割プランはある?

HTBエナジーには、ガス料金と電気料金それぞれが安くなる上に、セット割として月々102円、年間1,224円がお得になるというプランが用意されています。

東京、中部、大阪の都市ガスエリアが対象となりますので、対象エリアにお住まいの方はぜひ検討してみてください。

オール電化でも申し込める?

オール電化でも申し込みできる、オール電化向けのぜんぶでんきというプランがあります。

引越しなどで解約する場合、解約金はかかる?

引っ越しで解約する場合は解約金はかかりません。

ただし、それ以外の理由で顧客都合による解約の場合は違約金として2,200円がかかります。

HTBエナジーはどんな人におすすめ?

HTBエナジーは電気料金を安くしたいという人におすすめです。

また、様々なプランがありますので、自分のライフスタイルに合ったベストなプランがある、という方にもおすすめできます。

HTBエナジー公式サイトはこちら

まとめ

この記事ではHTBエナジーの評判や口コミ、メリットとデメリットなどについて解説しました。

電力自由化により、地域の電力会社として契約できなかった昔と異なり、個人が自分で電力会社を選べる時代となりました。

そんな世の中ではお得に生活するために自分の生活に合った電力会社を選ぶことが重要です。

電力会社の変更にはお金もかかりませんので、ぜひ、電力会社の切り替えを検討してみてください。